２日（日） 歓送迎会 　10月になってわが班では５人もの人が出たり入ったりしたもんで、歓送迎会をやったわけだ。組み立てのママさん方も含め、ものすごい数が集まった。普段マジメな所しか知らない方もハメを外しており楽しかった。班の「まとまり」って、仕事以上にこういう事で増してくると思うので、これからもどんどん開催すべきだと思ったよ。 　しかしね、郵便屋の転勤って大変な事なんだよ。配達先に関する知識ってのは財産なんだが、ソレをみんな捨ててしまうんだもんね。オレ、転勤して二年以上経つけど「まだまだだなぁ」って未だに思うもん。去った方、来た方、共に頑張って欲しい。 新しく来た泉水くんと ５日（水） 　月・火と丹沢キャンプに行ってきた。年に２回ってのは珍しい。今回は一緒に遊ぶのは１０年ぶりぐらいのミヤーン（当然あだ名）が参加した。オレが入局するきっかけにもなった楽しいセンパイだ。出会った頃は互いに独身で、よく飲みにも連れてってもらったもんだが、もう２人ともすっかりオヤジになっており、子育ての悩み、家のローンなど語りあった。 　あとの２人は函館にも行ったお馴染みの友。キャンプはストレス解消になり大好きだが、「自然はイイよねぇ」とかいう以前に、この仲間あってこそのリラックスだよな。ありがたい事だねぇ。 ゴミ袋には食材が入ってんだよ ９日（日） 犯罪に巻き込まれたかも 　ドコモから「ご契約のお知らせ」というのが２通送られてきたので見てみると、ココに住む「白石浩二」って人（オレは浩一だ）が新規契約をしたそうだ。住所、電話番号は合ってるのに、名前と生年月日が違うんだよ。オレ自身にはサッパリそんな覚えは無いもんだからドコモに電話して契約の破棄（？）と、調査の依頼をした。明日以降折り返し電話しますとの事。キモチが悪いよなぁ。 　ウチが取ってる新聞、販売所との契約がなぜか「白石浩二」って名前になっていて、めんどくさいので訂正もせずにしばらくそのままにしてたんだ。そっちの方から名簿が漏れてる気がするよ。 　投票はもちろん行きましたとも。民主党にしたんだけど「自民党よりはマシ？」っていう消極的支持だねぇ。自由党が良かったんだがなぁ。今回の選挙はオレにとって、かなりつまらん。結果も見えてるしね。 １２日（水） 　で、10日にドコモから電話が来て言うには契約の際には免許証で本人の確認を取った、おそらく偽造の免許証だろうとの事なので「アチャ〜、ドコモ以外にも色んなトコで悪用されてるのかも」って思ったんだよ。 　で、彼は「契約破棄の書類を書いていただきますので書留でお送りします」とか言うんだな。「いやしかし名前も生年月日も違うヤツの契約を何でオレが破棄しなきゃいけないの？」とちょっとキレ気味に言うと「そうですねぇ・・」と少し考えてから「氏名の詐称ということで処理します」だってさ。あたりめぇだろくそドコモ！ ま、そんなわけでニセ免許証が他に使われたとしても大丈夫だろうな。だってオレ浩二じゃないもん。 １５日（土） ゲームの最高傑作 　相変わらず仕事の方はバタバタしたままなんだが、少ない自由時間をゲームに費やしておる。５年前に６４でやった『ゼルダの伝説・時のオカリナ』だ。６４のソフトはとっくに売ってしまったんだが、ゲームキューブの『風のタクト』を予約したらＧＣ版がオマケで付いてきたんだよ。ちょっと始めてみたらやめられなくなっちゃって、もう虜。一度やったはずなのにきっと酔っぱらってやってたんだろう、今なお新鮮で面白い。（逆に成が詳細に覚えているのには驚いた） 　ハードの性能がアップしてもコレを超えるソフトは未だ無いね。音を含めた表現の素晴らしさ、適度な難易度。昨日見たエンディングも大変感動した。ゲームが終ってしまって悲しい感じも久しぶりだ。充実した２週間だったなぁ・・・これから何をして暮そう。ショボン。 参りました １６日（日） 　「ＮＨＫアーカイブス」で昭和５３年の番組を見た。比叡山の物凄い荒行のドキュメントだ。１０００日間、毎日ずーっと４０キロぐらい山の中を走ったり、９日も飲まず食わずで祈り続けたり、ムチャクチャなんだよ。で、ソレにトライしたのは５０過ぎた酒井雄哉（ゆうさい）という方　→詳細　大っ変に失礼ながら、アタマ悪そうだし（笑）な〜んか頼りない顔なんだよ。しかしやり遂げちゃうんだよなぁ。 　で、「その後」をやってたんだが、現在の顔を見て驚いた。実にイイ顔をされており語り口も大変ありがたいお坊さんという感じになっておる。その後また１０００日の荒行をやったそうだし、オレはもうその生きザマに圧倒された。じっちゃんの葬式をやったクソ坊主とは大違いだ。日本仏教もまだまだ捨てたもんじゃない。・・などとエラそうに言えるオレではないのだが。 　それにしてもくそう、あのクソ坊主の事を思い出したらまた腹が立ってきた〜っ！ ２０００年の酒井さん これまた参りました １８日（火） 民主党・無所属クラブ　田中真紀子　 「無所属に所属している」ってどういう事なんだ？分からねぇ・・・ 「オレ達は一匹狼だぜ！」って感じか？ 「少数意見を尊重しようという議題で多数決取りま〜す」って感じか？ 「オレ達アウトロー軍団の規則を作ろうぜ！」って感じか？ 　分からねぇ・・・ 　話変わって 　成が塾に通って、ひと月ほど経つのだが「やっぱ分かると面白いね！」なんて言うのだよ。オレはてっきり夏休みのオレや母の授業でそんな事を感じたと思ってたんだが、実は今分かったらしいのね。オレがあれだけ一生懸命になってたのはなんだったんだろうと思う。結局プロである塾の先生には勝てないって事なのかなぁ・・ ま、今更ながら「分かれば面白いね」ってのを知った事だけでもヨシとしよう。（そうじゃなきゃやりきれんよ） 　 ２２日（土） 　出身の高校を検索したら「ウェブ同窓会・ゆびとま！」ってのに辿り着き、オレのクラスメイトも４人ほど登録していた。中でも思い出深いコ（個性的でちっちゃくてかわいかったし、卒業後もオレの親友・彼女と４人で一緒にドライブしたりもしたんだよ）にメールを送ってみたら早速返事をくれた。自称マンガ家のはしくれらしく「HPを見てくれ」だそうなので見てみた。キミも見るかね？　→ココだ 　１０年以上会ってない彼女の写真を見て、正直年月を感じたなぁ。いや、醜くなっていたわけではないんだよ。元々かわいかったもん、今も美しいさ。だが「オレの知ってるあのキャピキャピ（死語）のクラスメイトも皆４０なんだなぁ」と、当り前の事を再確認した次第。高校出て２０年だもんねぇ。あっという間だねえ。これからあっという間に還暦だねぇ・・・・ ２３日（日） 　「みんなのゴルフ４」を買いにゲーム屋に行ったら発売日は２７日だそうで売ってなかった。なもんで中古のレースゲーム「グランツーリスモ・コンセプト」ってのと、サッカーゲーム「ウイニングイレブン・ファイナルエボリューション」ってのを買った。 　「GT３」は散々やって売ったんだけど、４２型のプラズマテレビでレースしたいなぁ、と思って「コンセプト」買ったのね。２００１年のモーターショウのモデルが出てるのがウリ。システムが簡単で、お手軽な感じが良くもあり悪くもあり。ま、爽快感はある。テレビがデカくて良かったと思える。 　「ウイニングイレブン」は操作が難しくて、ウチの家族が誰もマスターしてない段階でやった対戦がものすごく面白かった。すっとんきょうなプレイ続出。茜の操作する全日本相手にオレが操作した韓国チームは、反則で３人が退場になった。めちゃくちゃ面白かった。どっちも中古価格１０００円ちょっとだがコレは遊べるよ。 GT3C ２８日（金） 　我が家はここんとこ毎日サッカー国際Ａマッチを観戦しておる。ま、ゲームなんだがな。しかしコレがなかなかリアルで観てても面白いんだよ。自分がプレイするのはもちろん面白いが、観てて面白いサッカーゲームというのはなかなかスゴイと思うよ。 　←この写真は成が操作するベッカム様がＰＫを決めたところ。相手は茜のブラジルだ。毎日黄金カード。しびれるねぇ。 ２９日（土） 祝！マリノス完全優勝！ 　いやぁ、燃えたねぇ。サッカーをご存知ない方のためにちょっと説明する。ジュビロ、アントラーズ、共に「勝てば優勝」だったのだ。しかしマリノスは「勝ってなおかつアントラーズが負け」なきゃ優勝できないの。しかも今日の対ジュビロでは試合開始早々に一点入れられ、しかも一人退場になっちゃって、もう勝ち目無しよ。同時刻に試合してる一方のアントラーズはレッズ相手に２点のリード。 速い 　しかし後半４４分になんと一人少ないマリノスが勝ち越し、そのまま逃げ切った。ま、アントラーズが勝てば優勝は彼らなわけだが、なんとロスタイムにレッズに追いつかれ、そのまま引き分け。結果マリノスが優勝だ！夫婦で燃えたねぇ。 強い 　今やってるテレビのバレーボールを観てて腹立たしいのは頭の悪そうなアイドル（？）がカメラ目線で慌てて「イェーイ！」とか叫んで応援することと、アナウンサーが「奇跡を見せてくれ！」とか簡単に奇跡という言葉を使う、それが腹立たしいのだ。韓国やアメリカに勝つことが奇跡か？そんなに日本は弱いのか？奇跡ってのは「小学生チームが全日本に勝つ」くらいのスゴイ事をいうんじゃないか？今どきは奇跡もデフレで大安売りなのか？ 高い 　それに比べれば今日のマリノス優勝はバレー実況アナウンサーが言うソレの４万倍は奇跡だが、それでもこれとて奇跡じゃなかろう。ただ選手たちがずーっと頑張ってきた、その努力の結果だろ？ 　ま、とにかく、凄いドラマを見せてくれた３チームの選手たちには賛辞を送るよ。感動をありが�d！ 選手の写真はオフィシャルサイトから勝手にかっぱらったが大目に見てくれよ頼むよお願いだよ 奇跡的にダサイ ジャッキー･ブラウン 　今やってる「キルビル」のタランティーノ監督作品。すげぇ面白かった「パルプ・フィクション」のすぐ後らしいし出演者も豪華なのでちょいと期待した。でも期待しすぎた分イマイチだったかもなぁ。脚本も面白いんだけどなぁ。主人公の女性があんまり魅力的に思えなかったところがイタイかも。中年ながら魅力ムンムンという狙いらしいんだがな。サミュエル・L・ジャクソン演じる悪役は安っぽくてナイス。 デニーロも出演 ３０日（日） ロード・トゥ・パーディション 「アメリカン・ビューティ」の監督ということでこれまた期待して観た。でも色あいはずいぶん違う。前半は話のテンポがダルかった。音楽も同じくトーマス･ニューマンなんだけど、なんかワンパターンだねぇ。でも後半の父と子との触れ合い（って書くと安っぽいな）、父の死あたりはグッときた。トム・ハンクスってイイ味が出てきたね。それにしてもこの頃どうも親子モノ、それも「父と息子」という話には弱いなオレ。 ジュード・ロウ かっこいい

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