■ 12月

3日(火)

パソコンが直った

ずっと更新していなかったのはパソコンがぶっ壊れたからである。先月20日のヤツを書いてから「ハードディスクエラー」という表示が頻繁に表れ、「今すぐデータをバックアップして修理に出せ」とか言うもんで、ビックリしてその通りにした。

腹立たしい事に保証期間をひと月弱だけ超えており、富士通のくせにソニータイマー内臓である(笑)結果的にはマザーボードを交換しただけなのでデータは生きてたし、保証期間を超えていたのに何故かタダだったのは富士通の良心と解釈した。先月後半分も先ほどアップして、やっとオレの日常が戻って来た感じ。



6日(金)

左の方々の想像力

7月に憲法改正についてのド左集会に紛れ込んでしまった時にも感じたんだが、彼らの想像力というものはオレの想像力を遥かに超えており、冥王星の外側を突き進む探査機さながら。今回の「秘密保護法案」についての彼らの『どこをどう読めばそういう解釈になるの?』って意見をいくつか挙げてみよう。

「言論統制の時代がまた来る」
「この法律は国民の目、耳、口をふさぐ。みんなで民主主義を守ろう」
「原発や米軍基地の写真をインターネットで公開して逮捕されるような事になる」
「戦争ができる『普通の国』になる一歩」
「集団的自衛権の行使を認めることにつながり、戦争ができる国になってしまう」
「街頭で「南無妙法蓮華経」を唱えることもテロとみなされ、信教の自由を侵されかねない」

もうね、何か病名が付くんじゃないかと思うんだ(笑)キミの勤める会社には「社内秘」は無いのか。国内や同盟国の衛星で得た軍事的な写真もオープンにすべきだと考えるのか。もっとまじめに日本の平和について考えろと言いたい。「内容はよく分かんないけど、なんとなくムードで反対してるヤツ」は、簡単に戦争ムードにも乗るぞ。





山本太郎議員は、法案成立阻止のため「議事堂を100万人が取り囲み、議員を国会内に入れなければいいんだ」と集会でぶち上げたそうですな。60年安保の写真を見てひらめいたんだって。当時参加した団塊のヤツらがロクに「ソーカツ」もできてねぇ運動だぞ笑わすな馬鹿(笑)

左の人に訊いてみたいんだが、こんなヤツがアンタ達の代表って、どうなのその辺。
こんなヤツが「民主主義を守れ」って言ってるんだが。
どうなの?その辺。
←「アメリカと一緒に戦争する国になる!」という当時の訴え。安保のおかげで日本は戦争せずに来れたのに…




7日(土)

マリノス優勝逃す

優勝を決める試合は昼間だったので、仕事だったオレはリアルタイムで観戦できぬ。そこで、録画しといて結果を知らぬまま帰宅後に観戦した。妻は休みだったが一切の情報を遮断し、既に結果の出ている試合をオレと共に観戦(笑)

先制点を決められた時点で「もうダメだ〜」と思ったが、考えてみれば前節ホームに7万人のサポーターを集めといて優勝できなかった時点で「もうダメだ〜」だったのかもしれん。

もちろん残念は残念だが、この程度の戦力で優勝争いできたことは大したもんだと思う。ベテランが多い事は堅い試合ができるという事ではあるが、チームの勢いを底上げする、「突き破る若手」みたいな選手が現れないと、現状を上回るチーム力の大きな飛躍は難しい。斉藤にその荷は重すぎた。

そして俊介は素晴らしい選手だとは思うものの、日本代表で活躍できなかった巡りあわせといい、あと一勝で優勝できなかった今回といい、「持ってねぇなぁ〜!」と思う。




「ウチに帰るまで結果を知らない」なんて事が可能なのは、横浜においての「マリノス熱」がそれだけ低いって事なんですな。もう10年以上前になってしまったけれど、ベイスターズや、松阪投手の横浜高校が優勝した時なんか、職場でも配達先でもみんな高揚してたもんね。残念ながらまだまだ野球人気には程遠い感じですなぁ。




8日(日)

しつこくてスマンね (朝日新聞について)

「秘密保護法案」についてのマスコミの態度がケシカランと思うので書いてみる。



野党の態度同様「中国の漁船が突っ込んできた映像が漏れたあの事件」の時の意見と、今回の法案への態度の対比でもって、テレビや新聞のダブルスタンダードがくっきり分かっちゃうわけだ。要するに「反自民」、そして朝日に関して言えば、プラス「親中」でしかないのですな。

戦時中は散々戦争を煽っていた朝日新聞が反省して戦後は変身し、教科書で「侵略」を「進出」に書き換えたとか、吉田某の「朝鮮で若い女性を拉致してトラックで運んだ」なんて証言スクープを何の裏付けも無く垂れ流し国際問題化したわけだ。誤報と分かった後にも訂正もしないという無責任な態度は、戦時中となんにも変らんじゃないか。中・韓との関係がここまで悪くなったのは本当に朝日新聞の責任が大きいと思うぞ。





こんな事ばっかり書いてると「じゃあお前はド右ってことでいいのか?」と言われそうだが、オレ自身は真ん中な感じで居るんだよ。ド左もド右もキライだ。そんで「安倍はド右だ」とか言ってる中国や韓国の方が遥かに右なので大嫌いだ(笑)

「話し合いで…」とか言ってるド左と、「国交断絶だ!戦争だ!」とか言ってるド右の真ん中あたりが答えなんだとオレは思う。
コウモリみたいでスマン。




20日(金)

年賀状ができない

家族みんなが揃う事がなかなか無いが、一週間ほど前に年賀状用の写真が撮れた。しかしこの時間帯はいつもの玄関前が逆光だったので、場所を変えたんだ。出来上がりが右の写真なんだが、どうも真横から日が当たっており写真の出来はイマイチ。

アカネが「着物を普段着にする」ってんで骨董市で着物を安く買ってきたりしており、「そんじゃオレも」と着物にした。コレは以前「傘張り浪人みたいな着物が欲しい」と妻に頼み、わざわざツギハギを当てたりして作ってもらったものだ。ヅラがあれば立派な傘張り浪人なんだが無いもんで、「大正の貧乏な作家」という設定でいってみた。しかし太陽の具合と共に、こうした設定もイマイチであり、やっぱり写真は撮り直すことにした。(しかしコレ、綺麗な背の順ですな(笑))
今度家族が揃うのはクリスマスの頃か。なかなか年賀状ができない。




23日(月)

カマタさんと忘年会

「カマタさん」とは、オレが最初に入った局で、仕事やスキーやキャンプ、そして「酒の飲み方」も教えてくれた先輩だ。局が変わっても定期的に飲んでもらっておる。カマタさんは今度の春に定年なので、「定年後」の話が多かったな。色々と具体的な話が大変参考になりました。

オレとカマタさんは11歳差なんだが、この歳になると「10年なんかあっという間だなぁ」と感じるんだよ。つまりオレもあっという間に定年なわけだ。そんで定年後15年ぐらいボケボケ過ごしてたら死ぬわけ(笑)
人生は短いなぁ。

「カマタさん定年祝い」で、オレが昔の仲間を集めて飲み会を開催する事になってんだが、もうそろそろ動き出した方がイイ感じね。月日が経つのは早いわ〜。




24日(火)

年賀状ができた!

昨日家族で写真を撮り、ようやく年賀状ができた。「今年を象徴するこのTシャツで行こう!」と秋に会津で買った「ならぬものはならぬ」と書いてあるヤツを着てるんだが、サッパリ見えないね。

そんで実際にウチから年賀状を出してる家の方々は段々気が付いてると思うんですが、ウチの年賀状って、毎年ただ写真を変えてるだけです(笑)

今年ウチはプリンターを買い替えたんだけど、ワイヤレスだし印刷速度もクソ速いしで簡単だ。
技術の進歩ってーのは素晴らしい。




31日(火)

今年もお世話になりました

オレの40代はもんのすごく充実しており、いつでも「今が一番イイ!」と思える素晴らしい10年だったんだ。しかし今年を振り返ると、そんな充実した10年が終わるに相応しいダメダメな感じがあり、つまりそれは主にオレの体調の事なわけだ。2か月も腰痛に苦しんだり、その腰痛がタイに行ったらたった1週間で治ったり、腰痛と重なって「左足に突然力が入らない」とか「右腕に謎の痛み」とか、未知の体験が色々とあったんである。

しかし前にも書いたけど、母は「50の時に免許取ったわよ」って言うし、S席仙台のおふたりは「50からが充実してたなぁ」なんて言うもんで、オレも体調の事は潔く受け入れ、「足るを知る」を座右の銘に、来年からの50代を有意義に過ごしていこうと思います。
年賀状写真の別バージョン


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