■ 2月

5日(木)

八重山・沖縄に行ってきたよ〜

石垣島・竹富島・西表(いりおもて)島・由布(ゆぶ)島・そして沖縄本島に行ってきた。今年も妻の勤める会社の方々と一緒ね。「旅のアルバム」に写真をアップしたので、併せて見てみてちょうだい。

初日は石垣までひとっ飛び、23度ぐらいあったので南国気分全開だったよ。車じゃクーラーを入れたくらいだもんね。川平湾(かびらわん)はその砂の白さと海の青さに感動するが、観光するトコが少なくて、ちょっと退屈だった。泳げるシーズンなら天国みたいなところだと思う。食い物も安いし。
川平湾のバカ夫婦

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翌日は船で3島巡りだ。武富島は昔の面影が残った小さな島で、今回で一番印象深かったかも。牛車で村の中をのんびり行くんだが、ものすごくのどかで静かでね。サンシンの音色も心地良くてな。何にもしないで一週間ぐらい滞在したい、そんな島。


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西表島は、ご存知「イリオモテヤマネコ」で有名で、そういうお土産が溢れ返ってウンザリする程だけど、実物は見れません。国内最大級のマングローブ繁殖面積だそうで、川のクルーズしたりもしたがイマイチだったし、なにしろ寒かった。


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西表から浅い海を牛車で渡る小さな小さな島、由布島はもう観光丸出しで、ちょっとイマイチ。海を渡るのがまたのどかでイイんだけどな。あ、ここの海岸は砂が貝や珊瑚でできててね。綺麗なかけらを探しながら海岸を歩くのは楽しかったな。


最後の2日間は沖縄本島まで1時間弱飛んで戻って観光。でもみんな沖縄は2回目なもんで、買い物メインだね。正直、今回はほとんど印象に残ることが無かった。琉球村という観光施設でサンシンを習ったのがとっても面白かったけど、うるさいガキやら厚かましい年寄りやらの団体がわらわら居るところで、ウンザリだった。寒かったしなぁ。

去年と同じく社員旅行に付いていったんだけど、人数が多い分身軽に動けないストレスを感じた。他の人も感じたろうし、人数を多くしてる張本人のオレは次回は参加しない方がイイと思ったよ。楽しかったんだけどね。

初日以降、毎日予報は雨だったが、どうにか曇りで踏みとどまってくれた、それがなにより。
琉球村で習った



12日(木)

バレンタインである (去年もこういうの書いたなぁ・・)

バレンタインということで茜がチョコを作ったわけだ。湯煎してるチョコがなかなか柔らかくならないので酔っぱらったオレが「かしてみろよ〜」っていってガキガキ混ぜたらお湯がドバドバチョコに混入したりして、
← 邪魔ばかりしてしまった。

茜は友達(女)18人にあげるんだって。好きな男はいるらしいんだが、「そいつにはあげないのか?」と訊くと一言「ムリ」だそうで、まぁ恋には色々あるんだろうな。
「そうか」と言って深くは追及しなかった。



13日(金)

ウチの庭

竹富島から持って帰った真っ白な砂を庭に撒いた。ウチの庭は日本各地の砂や石がばらまかれておるのだよ。桜島の火山灰と溶岩石、宮崎・青島の砂、阿蘇と富士山の溶岩石、鳥取砂丘の砂。なかなかロマンのある庭でしょ?

後世、このあたりを発掘する地質学者は「わけ分かんねぇ・・」って頭を抱えると思うよ。
ザマみろ

「キリング・フィールド」

アメリカ人記者とカンボジア人記者(兼通訳)との友情を通して見たクメール・ルージュの大虐殺が主題。観るの2度目だし音楽が今ハマりまくってるマイク・オールドフィールドということで、音楽を注意深く聴きながら観たんだけど、そういう面ではショボかった。
でもカンボジアの大虐殺のことなんかちっとも知らなかったオレはこの映画で初めてその内容を知った記憶がある。そういう意味でも観る価値があるが、今回は夫であり父であるカンボジア人記者に感情移入しながら観た。ま、しかし、こんなサバイバル精神やら忍耐力なんか無いオレなど速攻で殺されるか、のたれ死ぬかだね。



14日(土)

「PARTY7」

スカパーで観た。全体のスピード感とか会話の台詞・テンポなどが心地よい、ナンセンスギャグコントの様な映画。ストーリーも一応あるが、あんまり考えなくていいんじゃないか。浅野忠信とか永瀬正なんか出てるけど、こんな映画ちっとも話題にならなかったよな。オレも妻も「えれぇ面白かったのになんでだろう?」と思うが、よく見る映画評論のHPではボロクソ書いてる人も多く、どうもこりゃ評価がハッキリ分かれる映画のようだな。小林明美ってコがとってもカワイイ(特にヘソが)のだが、他には出演映画が無いようで残念。
アニメーションも
カッコイイ



15日(月)

新年会だ

昨日、近所の友人コムロ一家と今さらながらの新年会を行った。3時間ほど飲んだ後、「カラオケに行こう!」という事になったのだ。ギターとかキーボードがあるカラオケ屋なんだそうで、ギター好きのショーゴ(高1)とオレもノリノリで行ったんだが「ソレは昔の話」だそうだ。ガッカリして成も含めた3人でビリヤードをやった。(他の5人はカラオケ)

 ビリヤードなんて何年ぶりだろう。オレ、ホントはもっとうまかったはずなのに、3人全員ヘタクソ。でもとっても楽しかった。ちょっとハマりそうな予感。イイ相手はいないものか。
帰ったの1時前



「釈迦」

 えーと、こんな映画があった事すら知らなかった61年の映画。勝新やら玉緒やら、そして多分、川口浩も出てるんだ。ブッダがしっかり描写されないのは「ベンハー」と同じ感じ。「憎しみに憎しみで応えても憎しみは終わらない」なんて、今に通じる台詞もあるが、にもかかわらず異教徒が天変地異で殺されていくのは「十戒」と同じ。あんなキリスト教と同じ感じじゃブッダに対して失礼だろ。ま、そもそも本来のブッダ哲学を描こうと思ってもスペクタルシーンなど有り得ないもんな。でも日本人がインド人を演じるとかいう感じも含め、すごく面白かった。
涅槃(ねはん)でやんす



23日(月)

体調悪いんでやんす

なんか調子出ないんでやんす。先週金曜に「ものもらい」が悪化したので眼科に行ったんだけど、未だ良くならないし。副作用など許すから昔みたいにガツッと来るステロイド系の即効目薬をくれないものか。

高尿酸の内科、花粉症の耳鼻科、そして歯科、眼科と通ってる今のオレは、ちょっとカッコ悪い。これだけ通うと自己負担3割ってデカイね。ほんの4・5年前まで郵便屋は逓信病院だったらタダだったんだよ。

ホットでナイスなニュース。来月30日から妻と二人、2泊3日でシンガポールに行く事が決定。サッカーワールドカップ予選の観戦ツアーだ。対シンガポール戦なので勝つ事は間違いなかろうと思うが、こないだの試合ショボショボだったもんなぁ。どうだろうなぁ。試合は31日。皆も観れ!



25日(水)

「プログレ飲み会」開催

タカミヤさんと初めてサシで飲んだわけだ。二人とも音楽のプログレというジャンルが大好きなわけ。プログレというのは、60年代終わりから70年代半ばまで活躍したジェネシス、ピンク・フロイド、イエス、キング・クリムゾン、ELPといったあたりを指す、プログレッシブ・ロックの略称でやんす。

プログレファンって何故か色々えらく詳しいのが普通。オレもかなり知ってる方だと思うんだが、タカミヤさんはオレより5歳年上ということもあり輪をかけて詳しく、オレも知らない話を色々聞いたなぁ。すげぇ面白かった。ま、プログレの話ばっかじゃなくて、仕事の話やらの話題もあったんだがな。2度目・3度目のプログレ飲み会開催を求む。

バッドニュースがひとつ。4月1日がどうしても休めない事が判明しシンガポール行きはキャンセル。カックン。



26日(木)

青梅に行って来た

昨年6月、行ってみたら休業日だった「昭和レトロ商品博物館」に行って来た。HPを久しぶりに見てみたら隣りに「赤塚不二夫会館」なんてモノができたそうなので一石二鳥なのだ!さんせいのはんたい。

「昭和レトロ〜」の方はテレビの撮影中で、レポーターが「うわぁ、映画のセットみたいですぅ〜!」なんてリハーサルを重ねる様がアホらしいし、「オレ、撮されやしないか」と気が気じゃないし、展示品を落ち着いて見る雰囲気ではなかったが、思ってたよりも展示物が少なくてあっさりしてる感じだったな。でもオレが持ってたのと同じ電動鉛筆削りや電子ブロック、沈没ゲーム、アーム筆入れあたりが懐かしかった。

隣にある「赤塚〜」に入ると「レレレのおじさん」と「ホンカンさん」の金の像が立ち、その後ろの壁にはものすごい数のキャラが大集合した絵が掲げてあるんだよ。オレは「おそ松くん」はよく知らないし「もーれつア太郎」はあんまり面白くなかったし、赤塚ファンと言うよりも「天才バカボン」ファンなんだけど、この絵一枚で赤塚自身の偉大さも分かるよ。もうガキが描いたようなバカなキャラもいるが、そういうのも含めてね。で、この絵を丹念に見ていくと、ものすごく印象深い絵があったんだが、

← (コイツ)

具体的に何に出てたか覚えてないんだが、何となく声が浮かぶのでテレビアニメで見たんだろうな。バカ大の後輩かな。カメラぶら下げてぐるぐる回って移動するんだな。で、鼻水が遠心力で外側に振れてるわけだ。くだらねぇなぁ!最高だぁ!(笑)

その他いろんな漫画の原画等もあり、ふたつの博物館セットで500円。
納得できるお値段ですな。面白かった。



28日(土)

白石家の運勢絶不調?

10日ほど前に茜が携帯を水に落とし修理不能だそうでざまみよ。ここんとこバイトもやってないので金が無く、新しいのもなど買えぬ。暇つぶしに始めたロボット戦闘シミュレーションも、メモリーカード破損でセーブができぬ。ざまみよ。妻曰く「自分の事ばっか、やりたい事だけやってきたバチだ。うひゃひゃ!」オレのたまわく「そんなに暇なら本でも読め!うひゃひゃ!」

ところがウチの電話が呼び出し音すら鳴らなくてな。コムロんちに電話機持ってって試したところ問題はなく、さらにADSLは使えてる不思議。今日NTTに電話したら「線が切れてますねぇ〜」だそうで、すぐに修理に伺います、とのこと。ADSLは生きてるんだもん、おそらくウチの外の問題だろうな。
 
茜の運勢絶不調が我が家全体に増殖しつつある不気味な予感。まぁ悪い運勢がそんな事で消費されるなら、ヨシとしよう。誰かが病気になったりしませんように。な〜む〜

 
NTTの人がやってきて、すぐに直してくれたよ →


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