４日（日） バンコクより いやもうこのところコスト削減で仕事がクタクタなんです。ストレスで腰痛になりそう。そんなわけで待ちに待った休みがようやくやってきた。こうして長い休みが取れるだけマシだと思う事にしよう。 また懲りずにバンコクなんだけど、今回はホテルを変えてみた。いつも行くレストランやマッサージ店の近くなのですごく便利だし、ふたり3泊で朝メシ付いて3万円ぐらいだ。でも部屋が狭いのとプールが無いのは残念なところか。定宿と比べてどっちもどっちかな。写真は部屋のバルコニーからの眺め。高架鉄道が目の前を走っているんだよ。でも防音完璧なので全くうるさくは無い。 まぁ、今回の目的はサッカーなのでこんな感じでイイように思う。7日に行く海沿いの街ではバカンスっぽい雰囲気が味わえるのではないか。 今日はホテルに着いてすぐにいつものレストランに行ってウマイものを食ってから、フットマッサージやった。このマッサージ何と1時間200バーツ（600円）。ものすごく気持ちが良かったよ。 今回初めてスマホを持って来たんだけど、電子機器の発達というのはスゴイもんだと、しみじみ思うよ。初めてタイに来た98年には、日本と連絡する手段は電話しかなかったし（ホテルにLANなんか無かった）それから5年ぐらい経った頃もネットを使うのは1時間で600円ぐらい取られたもんだ。今はWi-Fiタダが当たり前だし、オレの持ってるスマホはSimフリーなので、こっちでSimをゲットすれば30日1.5Gでも900円ぐらいなんだってさ。明日はそういうの買いに行こうと思ってます。今は未来だなぁ！ ５日（月） その２・（グーグル先生が怖い） 昨日は2時まで起きていたのになんと6時に起きてしまい、もったいないので2度寝せずに日の出を見た。日の出を見るなんて何年ぶりだろう。明日はサッカーを観て、翌日にはバンコクを離れるので、今日は早くもお土産を買いに出かけた。買い物だけでも面白かったし、色々おいしいものを食ったし、『タイなんかもうマンネリだなぁ』と思ってたけど『まだまだ面白いなぁ』と思ったよ。 オレの持ってきたカメラはそもそも位置情報など記録されないのだが、Googleフォトに写真をアップすると、「位置情報（推測）」なんて地図が表示されるのだ。なんでかってーうと、オレの持ってるスマホの位置情報から推測しているのだ。便利と言えば便利だが、ちょっぴり怖いよグーグル先生。ストーカーみたいだよグーグル先生。 夜明け前→ そんでスマホに刺すsimカードを購入しに行った。タイでは「ツーリストsim」というモノが売られており、前もって調べていた情報によると各社共に「一週間限定、データ量は1.5Gで250バーツ（750円）」が相場らしい。ところが今日行った店では「セブンデイズ、ワンギガ、フィフティバーツ」なんて言うのだよ。150円だぜ？（笑）ビックリして馬鹿みたいに同じ言葉を繰り返して確認したのだが間違い無いらしい。オレは普段ひと月で2Gも使わないもん、本当にビックリした。 そんであとから気が付いたんだけど、通話ができないのね。データ通信だけ。でも通話なんか全く必要無い。家族や友人達とはLineでやり取りできるし、いざとなれば通話もできる。いやはや、今は未来だなぁ！ ６日（火） その３・（HTMLタグを編集） このホームページの更新が反映されてない事を日本からアサクラ君が知らせてくれたんだけど、こっちでは見れるんだ。結果「何度かリロードしたらイケた」そうだが、ココを見てくれてる人にわざわざリロードさせず、こっちでコントロールできないものかと色々調べたところ、「キャッシュを参照しない」というHTMLタグがあるそうで、ソレを埋め込んでみた。普段は「ホームページビルダー」というソフトを使っているので、そんなプログラムなんかサッパリ分からず難しかった。しかもコレを埋め込んでもなおキャッシュが働く場合もあるという。なんのこっちゃ。 雨季なのに今日は快晴だ。『タイまで来て何でこんなことやってんだろう』と、逆に痛快。 今日はサッカーを観に出かけるだけなので、16時頃まで暇なの。暇つぶしになった。 何だか分かんないだろ〜。オレもだ。 そんでサッカーを観た スタジアムはとにかく便の悪い所にあるのでタクシーで行ったんだが、バンコク名物の大渋滞に阻まれて、たかだか10km程度の所まで1時間半近くかかってしまった。まぁ600円なんだがな。 タイ代表は今、大人気だそうで、チケットをゲットするのに苦労したんだ。スタジアムに着くとオレら以外に日本人などほぼ居ない。チームカラーが日本と同じ青なのでよく分かんないだろうが、オレの周りに写ってる青は、全てタイサポーターだ。 日本サポーターに割り振られたアウェイシートなどほんの一部で、オレ達の座った所はホームのド真ん中だ。「日本のユニフォーム着てたら入場断られる可能性アリ」ってんで普通のＴシャツで入場したが、その後着替えて果敢に応援した。周りに居る500人中、日本人など4人ぐらいなので妙にナショナリズムが疼いてしまい、今までで最高の真面目さでもって「君が代」を斉唱してしまった（笑） スタジアム入口だヨ！ 肝心な試合の方は一応勝ったものの、ホトホト困った感じで酷くガッカリしました。個々の当たりなど日本が遥かに上回っているので「0-5」ぐらいで勝たなきゃいけない試合だと思った。（実際は「0-2」） しかしタイサポーターの応援態度には大変感心したよ。圧倒的な数の差の熱い応援なので日本の応援なんか殆ど聞こえない程だったのに、先発メンバー発表時に日本にも拍手を送ったり、ブーイングなど殆ど無かったり。鹿島やレッズのサポーターは大いに恥ずべきだろう。 スタジアムを出て最寄り駅まで1時間歩く覚悟でいたが、30分程で雷雨になったのでマックに避難した。しかしサッパリ止まないのでカッパを着て歩きだしたところタクシーを捕まえる事ができ、渋滞が終わっていたのでたったの20分ぐらいでホテルに帰って来れました。今日はすごく面白かった。 ７日（水） バンセンより・（コレは困った…） バンコクから車で1時間ちょいの所にあるバンセンという所にやってきた。ガイジンはこんなとこ素通りで、さらに1時間ほど南に下ったパタヤという所に行きたがるので、ここは本当にタイ人しか居ない「ローカル度99％」な感じだ。レストランのメニューもタイ語しか無いとこが殆どだけど、まぁ、料理名ぐらいならオレでも言えるのでコレはまぁイイとして、ホテルで訊いても近所を探してもレンタルバイクが無いのだ。自転車ばっか。コレは困った。 つまりガイジンは素通りだし、タイ人は車で来ているわけで、ココでレンタルバイクの需要など無いのだ。来てから気が付いたけどさ（笑）観たい寺があるんだけど、それを炎天下に自転車で、というのはとてもツラそうだ。ツラそうだが逆に面白そうにも思う。旅の面白さって、そういうことじゃん（笑）明日は炎天下、夫婦で自転車を漕いでみようと思っとるよ。しかしわざわざ取った国際免許が、な〜んにも意味が無かったのは悔しいなぁ…（写真は海沿いの様子） ８日（木） その２・（地獄寺に行ってみた） 今日は「暑くならないうちに」という事で、午前中に自転車を借り、通称「地獄寺」に行ってみた。自転車はボロっちいママチャリで、1時間80バーツ（240円）。この手の寺が大好きでほうぼう行ってるが、ココは相当レベルが高い。妻と共にお腹いっぱい。大満足だ。知らない間に60枚も写真を撮ってたよ。 昨晩の話。「ホテルで使えるWi-Fiの数は三つまでだ」と、四つ目のPCを繋ごうとした時にいきなり表示するもんで、ちょっと憤慨した。タブレットの使用をやめたんだが、やっぱり繋げない。日をまたいでもダメなのでココの更新は諦めました。しかし先ほど試したところ使えたので、さっそく更新。最初に繋いでから24時間でログイン情報が一度リセットされるようですな。 犬に追われてちょっとビビッた→ 「明日は車を借りよう」という事になったので、ホテルフロントで尋ねたところ、英語が全く通じないのだ。コレには驚いた。「カー」だけ分かったようだが、地図を広げて「どこに行きたいの？」とか言ってるっぽくて、タクシーを呼ぼうとしてんだ。「いいえいいえ。私自身が車を運転したいです。借りたいのです。借りる。車。借・り・る。理解しましたか？（英語）」と言うと、ただニヤニヤしており、相当気まずい雰囲気になってしまった。そりゃオレの発音も悪いんだろうけど、バンコクじゃこのくらい普通に通じるぞ。キツイわー。 明日以降もまた自転車移動だ。ガックリ。 ９日（金） その３ 今日は大変充実していたので、見せたい写真が沢山あるんだ。アルバムを作ろうかとも思ったけど、それは旅が終わってからまとめる事にして、今日の分は今日、ドカドカ写真を載せちゃう事にした。 懸案の移動手段だが「ソンテウ」というのにトライする事にした。ソンテウというのはピックアップトラックの荷台に座席を付けた、12人乗りぐらいの乗り合いバスだ。コレは決まったルートを走っているらしいのだが、そのルートがオレ達には大変分かりにくいので、今まで殆ど乗った事が無かった。だけどここらは長い海岸に面した場所なので、大まかな方向は分かる、間違っててもダメージ少ない、っつー事で乗ってみた。スマホで現在地が分かるというのもデカイね。タクシーのように止め、降りる時はブザーを押す。降りて払う料金は距離に関係なく片道10バーツ（30円！）だ。移動手段として自転車を使うなんて事は馬鹿がやる事だと、今日になって理解した。 コレ走行中。はしゃいでいる→ こんな田舎の街にも結構大きなショッピングモールがあるそうで、そこまでソンテウで行ってみた。ココでもマジで英語通じないんだ。義務教育で英語習わないのかなぁ。バンコクじゃマックの若い店員だって簡単な英語ができるのになぁ。 バンコク同様に「J・ZONE」という日本っぽいスペースを作っており、靴屋の軒下に「茶」と書かれた提灯がぶら下がってたりして無茶苦茶である。店の看板も日本の文字っぽいフォントで、我々日本人にはかえって読めない例のアレだ。キミには分かるか？ 見るんじゃない。感じるんだ。段々分かるぞ。 「BIGEYE・NAIL・LADY TIME」じゃね？ その後近くの水族館に行ったんだ。 ビックリしたのはその料金で、タイ人は80バーツ（240円）、ガイジンは220バーツ（660円）なんだ。ひどいよな。人種差別だよな。でもまぁ、そのくらい払っても満足できる内容ではあったか。 「水族館の売店なのに、こんなもん売ってんの？」というのがアラレちゃん。ちょっと欲しい気もした（笑） またソンテウに乗ってホテルに帰って食ったのが、ショッピングモールのミスドで買った「スシド」だ。「ピクニックベントー」だそうだ。寿司を模したドーナツ。日本人にこの発想は無いよなぁ！（笑）結構売れてるみたいで、もう無くなってるモノもいくつかあった。 ワサビ嫌いな妻がビビッてオレに押し付けたのが緑色の「スシド」で、食ってみたけど味は普通の甘いドーナッツだったよ。 ひとつ10バーツ（30円）→ うどん好きな妻が夜食用に買ったのが、このインスタントカップうどん。「天ぷらうどん　スープ丼」って日本語で書いてある（笑） 左がジャケット写真で、実物が右。ドス黒い出汁が食欲をそそる上に天ぷら成分一切無しで、海苔しか感じない。コレが日本だったらネットで大炎上間違いなしだ。いやはや。 そんな一日でした。「うっ　どーん！」←（マカロニほうれん荘） １０日（土） その４ 今日は午前中「プールでボケボケする」という贅沢を満喫した後、昨日も行ったショッピングモールに行った。お土産の買い足しが必要だったのと、色んなレストランがあったもんで昼メシ食いに。往復でひとり60円だ。『ソンテウに乗れてなかったら』を想像して夫婦で笑った。自転車だったら2時間はかかるだろうから、ひとり480円払って炎天下ヒーヒー言いながらペダルを漕いでいたのだろう。 そんな事をしている間にも職場のニュースやサンパチでの飲みの算段、来月行く富山やオレの家族からの連絡等々Lineで飛んでくるのだ。「今」は本当に夢の世界で素晴らしいと思う。若いヤツらにこの感慨は伝わるまい。オレが小学生の頃の「未来」はな、「ロケットを使えばアメリカまで3時間で郵便が届けられます」っていう「未来」だったんだぞ（笑） 一斗缶サイズのクラッカー、約1000円 ちょっと話を戻して、こないだのサッカーなんですが、オレ同様にタイサポーターのフェアな感じ、アツイ感じに嫉妬心を抱いた人の記事ふたつを読んでみてよ。「バンコクで感じた嫉妬心 」・「コール＆レスポンスの応援方式は超カッコいい！」 こないだ観た「マリノスvsアントラーズ」での鹿島サポーターが本当に不快だったんだ。昔からだけどさ。あとレッズもな。相手がバックパスしたり後ろでボール回すだけで盛大にブーイングするんだ。自分のチームもするくせに、だぜ？鹿島側で観てたんだけど、何度も「ブーブーうるせぇな！」って憤慨してたら、鹿島サポーターが振り返ってオレを見てた（笑）馬鹿め。タイのサポーターを見習え！応援するんだよ！相手を貶めるんじゃないんだよ！…なんて、改めてここタイで思いました。 写真をクリックしても何も起こらないぞ（笑） １１日（日） バンコクより バンセンのホテルをチェックアウトしてから、チャーターした車が来るまでの1時間半ほど、ホテル前のビーチで昼メシを食った。バンセンビーチはものすごい数のパラソルが立ち並び、椅子とテーブルがこれまたぎっしり置かれているわけ。テキトーに座ると、屋台のにいちゃんがメニューを持って来たんだが、これまた全く英語が通じず互いに困った。にいちゃんが声をかけてやって来たのがバアちゃんで、『おいおい！』と思ったが、このバアちゃんが英語ペラペラでビックリしたよ。ホテルフロントのスタッフより屋台のバアちゃんの方がスゴイってどういうことなの。色々食ってウマかったのだが、シーフード全般値段は高いね。ビール込みで1,800円ぐらいした。でも色んな物売りがやって来るのも楽しくて、あっという間に1時間半経った。面白かったよ。 ココで撮ったシータの写真が面白い。そのうち見せる→ 明日はいよいよ帰国なんだけど、バンセンから直接空港に行くのは時間が読めなくてちょっと怖いので、今夜は空港近くのホテルに泊まっていると、そういうわけです。 唐突だが面白い写真が撮れたので、タイのテレビの規制について書きたい。酒・タバコ・銃・エロに対してボカシが入るのだ。テレビ局が作ったドラマ等は当然そういった事が無いように作られているんだろうけど映画でよく入る。酒は瓶自体に、タバコはくわえてる時のみ、銃も突きつけた時のみボカシ。エロにはうるさくて、胸元が大きく開いたものなんかアニメでも駄目だ。写真はワンピースで、日本じゃ子供も見てるこのシーンにボカシが入っている。そしていつも煙草をくわえているサンジなんか常に顔にボカシが入ってる状態で爆笑した。本当はそっちの写真撮りたかったんだが出来ずに残念。 ←こんなボカシに何の意味があるのかね １２日（月） その２ 空港に近いこのホテルはバンコク経由でどこかに行く人には大変評判が良いらしい。つまり「シャワー浴びて寝るだけ」の人だ。そうじゃない人の評価は低くて、曰く「周りに食べるとこが無い」だそうだが、オレ達に言わせりゃ食べるとこはいくつかあった。オレらはホテルを出てすぐに見つけた、砂利の上にクソボロイ椅子とテーブルを並べた店でタイ風ラーメンを食ったのだ。120円だ。こんなトコで、こんなモノを食う女など妻以外に知らない。「やっと食べられたー」などと言いながらタイ風ラーメンを喜んで食っている、こんな妻で良かったと心から思う。ホテル代、飛行機代、チャーターした車代を除くと、この9日で使った金はふたりで4万円だそうだ。こんな妻だからこそだよな。素晴らしい！ …っつーことで、夜の10時過ぎに帰ってきました。 また次もタイに行きたいと夫婦共に思っている。  １３日（火） 組合の表彰盾 タイから帰ると職場の組合から「ゆうパック」が届いており、開けてみると「30年組合に属した記念」の盾と、選べるカタログだった。カタログはまぁイイとして、この盾は本当に迷惑だ。馬鹿じゃなかろうか。こんなモノをありがたがる人も居るのだろうが、オレはこの分の数千円を金でよこせと思う。 カタログの方は新しい圧力鍋をもらう事にし、 盾は捨てた。 １７日（土） またまたサンパチと アサクラ君が「おじさんの四十九日で横浜に行く」と言うので、またもマコトんちの「ラウンジ」に集まった。オレの仕事が現在激務なので昼休み返上で働き、ようやく定時で終わった後に合流。マジ、キツイかったよ… 各自が持ち寄ったつまみや飲み物、届けてもらったモノやら、近所に買いに行った餃子等々、何気に充実しており、安上がりなのに素晴らしい。久しぶりに会った「会長」は、なんだか急に携帯を気にしだし、２時間ほどで退席したが、きっとエッチなお店に行ったのであろう。 「最後の晩餐みたいだな」　「ユダは誰だ？（笑）」とか言ってた写真 「若い頃からの長い付き合いが継続している嬉しさ」というのは何度も書いているところだ。その上で、各自それぞれが様々な状況の中で、しっかりと生きている事がエライと思う。オレの友達にクズなど居ないのだ。 １９日（月） 「おもいでばこ」を買った テレビに繋げて写真や動画が見れるし←（ら抜き言葉）取り込むのも簡単なのだ。 タイでポチッて、帰って来たらウチに届いており、さっそく設置して、オレのデジカメ画像全てを転送したのだが、１Ｔの容量の5%ぐらいにしかならなかったのでビックリした。昔の写真なんか本当にショボショボ画質だもんね。これからは動画もどんどん撮ってみようと思う。 そんで昔からの画像を見て気付いたのは、本当に「多くの写真が手ブレ」って事だった。デカイ画面で見て初めて気が付いた次第で恥ずかしい。「今までカメラのＦ値を過信して無造作に撮ってたんだなぁ」と思った。これからはもっと気を付ける。 手のひらに載る大きさだ ２１日（水） イマムラ君と飲んだ 彼が働く職場に流れてきたFAXの中にソソられた店があったそうで連れて行ってもらった。9種類のビールが3時間飲み放題、肉も食べ放題。普通は4,980円のところ、ＦＡＸ提示で1,000円引きなんだってさ。ムチャクチャだよね。まぁでも、肉は「それなり」だったかな。 ビールはアサヒの色々と、ベルギー、イギリスのモノがあったが、何を飲んでもウマイ。 でも優勝はアサヒの「熟選」かな。みんなプリン体多そうだったなぁ。 話題の豊富なオトコなので概ね楽しい話題が多かったのだが、彼は元々オレの職場のバイトだったので、最近のあまりの酷さをつい愚痴ってしまった事を少し反省している。彼はオレのカワイイ弟だと思ってんだけど、彼はオレの事「オヤジ」って思ってるんだぜ（笑） ダメな父ですまんかった。これに懲りずにまた次回！ ２２日（木） 超金持ちなオレ タイじゃ屋外でメシ食ってると「宝くじ屋」が必ず来るんだ。今まで全く無視してたけど、今回気まぐれで初めて買ってみた。10枚で1,500円ぐらいする。ラーメン10杯分ぐらいだ。そん時食ってたシーフード屋の会計よりも高かったぜ。 日本と少しシステムが違って、同じ番号の10枚綴りなんだ。1等は1枚900万円なので、9000万円もらえるという算段。泊まってたホテルの守衛のおっちゃんがオレ達に対してすごく愛想が良くて、ソンテウ捕まえてくれたりもして世話になったので、帰国の日に2枚あげた。つまり1800万円くれてやった。太っ腹だなぁオレ。 今日その宝くじを思い出して、ネットで当選発表を見たところ、全部紙クズになりました。 守衛のおっさん、ガッカリしてんだろうなぁ… 写真撮ってから全部捨てた（笑） ２５日（日） スゴイ試合を観た またまたメグちゃんがチケットをゲットしたので「川崎フロンターレvs横浜マリノス」の試合を観に行った。仕事だったし、今日は特別大変だったけど、シャカリキで頑張って仕事して定時に上がりサッと帰って、バイク二人乗りで川崎の等々力競技場まで、30分ちょいで着いた。 現在フロンターレの方が格上で、年間王者になろうかというところ、マリノスは後半優勝のためにはもう負けられないぞ、というところだ。試合はその格をそのまま反映し、90分まで「2-0」と完敗で退屈だったし眠かった。ところがこの試合、負傷者が出たためロスタイムが9分もあったのだ。そして96分と98分にマリノスが点を決めて追い付いてしまった。喉もつぶれよと声を張り上げて叫び喜び、全然知らない前の席の同世代夫婦とウォーウォー叫びながらハイタッチしたりした。あんなコーフンを体験したのはいったいいつぶりなんだか分からない。ベイスターズ優勝以来ぐらいか。 ところがその1分後、フロンターレが点を決め、逆サイドのスタンドが揺れた。コレにも驚いたなぁ。結局マリノスは負けてしまい、さっきまであんだけコーフンしていたのが嘘のようにシュンとしてしまったが（笑）フロンターレファンの中では後世まで語り継がれるような、歴史的一戦を観たんだと思う。

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