７日（金） 日本代表はどうなんだ 見事にワールドカップ出場を決めた日本代表ですが、どうもスッキリしないのだ。オーストラリア相手に互角って程度では、出場したところで結果などたかが知れてるじゃないか。 過去の代表チームと比べて今の代表の能力は高いとは思うものの、他国の力も上がっているので、相対的にはあんまり変わってない気がするんだよ。 そんでFW前田の献身的なプレーは好きなんだが、そろそろ他の人を入れるべきなんじゃないか。セレッソの柿谷なんかイイと思うし、佐藤寿人もまだまだイケると思うぞ。代表チームのプレーを刷りこむためには、そろそろ動いた方がイイと思うんだ。どうよザック。 ザック「素人考えだね」 ９日(日) 転職しました 今月初めに「狩人」になったんですが、皆から驚かれるくらい仕事も覚えて一人前になったので、昨日から「木こり」に転職しました。 もちろんコレはゲームの話。「レベルファイブ」の3DSダウンロード版のソフトが今なんと半額なんだそうで調べてみると「ファンタジーライフ」ってのがスゲー面白いらしいのでコレを購入。5,800円の半額だ。コレはお得でしょ。 一応RPGだが、ストーリーを無視して仕事に打ち込む事もできる。微かに「どうぶつの森」や「モンハン」と同じ匂いもするが、コレはコレで新鮮だ。初めは「狩人」として弓矢で動物を殺しまくっていたんだが、ある程度話が進んだので「木こり」に転職し、今はもっぱら木を倒して収入を得ています。 オレの住む村の郊外 どうしても最近までやっていた「ドラクエ」と比べてしまうんだけど、「ファンタジー」はセリフや会話シーンのアクションが大変イキイキしており素晴らしい。自称勇者のセリフなど本当に面白くて声に出して笑いつつ大変な才能を感じたんだが、「マザー」と同じスタッフだそうで流石だ。それから説明書など読まずにプレイできるチュートリアルがすごく自然で秀逸。ファミコン以降のゲームの集大成という感じのコレはもしかして新たなスタンダード的ソフトになるのではないかと思う。そして残念ながら最近の「ドラクエ」のダメさも際立ってしまう。 仕事の種類は20ぐらいあるようで、それらをそれぞれマスターした上で複合的に面白くなってくるとしたら、コレはまだこの先一年ぐらい平気で遊べるんじゃなかろうか。大変なモノに手を出してしまった気がする。そんぐらいスゴイ気がする。 １０日(月) 感心した 山梨に住む弟に会うため母と一緒に八ヶ岳のふもとにあるホテルに来たので、そこから打ってます。 唐突だがオレは韓国という国が大嫌いだ。しかしここ八ヶ岳で素晴らしい動画を見てしまった→「Free Hugs for Korea-Japan Peace」 この動画の人が誰なんだか知らんが、その行動力にはホトホト感心した。キリスト教徒も仏教徒のクソ坊主も、本当はこういう事しなきゃいけないんじゃないかと思う。 しかし、とりあえず韓国は仏像返せ馬鹿野郎！ １１日(火) 弟に会った 泊まったホテルはスタッフ誰もがにこやかだ。客層は山登りやハイキングを楽しむ中高年が主で、普段泊まるビジネスホテルとは違う穏やかな雰囲気がある。 弟と合流し、写真の「吐竜（どりゅう）の滝」って所や、ナントカってスキー場のリフトに乗って山のてっぺんに行ったりした。最近足元が不安な母もこれなら大丈夫。 8歳下の弟もすでに40を超えておりビックリだ。スタッフ不足で仕事が大変らしい。休みも殆ど無く、朝から晩まで働いているというので「労働基準法は無いのか」と訊くと「そんなもん無いね」とサラリと返されてしまった。「労働条件を気にしてこの職に就く人は居ないよ」だそうだ。元気そうだったし充実している様子なので、「まぁイイのかなぁ」と母共々渋々了解。 なかなかイイ滝だ とにかく今回泊まったホテルとその周辺の雰囲気が良かったので、秋ぐらいにまた来てみたい。今回天気がイマイチで星空を見る事ができなかったので、そのリベンジを果たしたいのさ。オレはストレス発散のためによく御殿場あたりに一人で行くんだけど、ココだったら親孝行も出来るので一石二鳥だ。まぁ、気ままな一人旅ももちろん続けるけどな。 １５日(土) コンフェデはどうなんだ これは今回に限った事ではないが、ワールドカップ出場を早々と決めた事で、マスコミはサッカー日本代表に対して過剰な期待を煽るわけなんだが、オレは段々ダメになってる気がしてならないのだ。マスコミはコンフェデに関しても「優勝だって夢じゃない」なんて寝ぼけた事を言ってんだけど、とても勝てないと思う。ひょんな事から２分けぐらいしちゃったら「本気で行けばヤレる！」って勘違いしちゃいそうで不安だ。 だからむしろ今回は予選全てでコテンパンにやられまくって良いと思う。ワールドカップに向けた「何か新しいことをしなきゃ！」という転機となれば良い。一年で飛躍的にチーム力が上がるとも思えないんだが、とにかく今のままではダメだと思うんだ。 ２２日(土) 副業が忙しい ウチの班のシダちゃんが転勤になり、代わりにテラちゃんが入ってきた。彼は非常におとなしくてまじめそうなんだが、きっとまだ慣れてないだけだろうな。オレもそうだったもんね。 そんなわけで班内がごちゃごちゃしており郵便屋の仕事が忙しいんだが、副業の方も劣らず忙しいのだ参った。「狩人」→「木こり」→「傭兵」→「大工」→「採掘師」と来て、今は「鍛冶屋」だ。方々に出かけては木を倒し、ピッケルで岩を崩して鉱物をゲット。それらを材料にして家具を作り、武器や道具を作って売る ―― そんな生活をしておる。郵便屋以外の仕事が充実しており、寝る時間も惜しい。オレは過労死するのではないか。 オレ→ ２３日(日) 「世界遺産」ってなんなんだ 「富士山、および三保の松原が世界遺産決定！」という事ですが、その世界遺産認定のメリットが分からない。多くのカネと労力をかけて認定してもらうらしいんだが、国内15か所の世界遺産、みんないくつ知ってる？5個ぐらいしか出てこないだろ。そして小笠原もそうだったけど、富士山も「あんまり人が来たら困る」ってんだもん、ますます意味が分からん。オレ達タイに行く時に「世界遺産」なんか気にしないしな。 「三保の松原は逆転認定！」らしいんだが、どうもピンとこない。推測だけど、浮世絵に描かれた富士山は、江戸から見たものが一番多いんじゃなかろうか。つまり江戸(東京)も世界遺産にした方がいいんじゃないか？オレ的には御殿場と山中湖から見た富士山が大好きなので、そちらも認定して欲しい、っつーか、しないで欲しい。 今年3月、御殿場からの富士山 三保の松原にはハタチの頃に放送部OB達と初めて行って、数年前に久しぶりにツーリングで行ったんだけど、砂浜がものすごく狭くなっててビックリしたんだ。世界遺産ってのはその保全が義務なんだそうだが、既に色々と手を打っているのにもかかわらず、あんだけ狭まってんだ。多分50年ぐらいで確実に無くなると思う。コレは大変な宿題を背負った気がするんだが大丈夫なんだろうか。 ２７日(木) 妻が50 ←（クドイ(笑)） 妻と休みが合ったので久しぶりに映画を観に行った。ついに「夫婦割50」でもって一人1,000円なんである。オレ達もずいぶんビッグになったもんだ。しかし今は映画館の発券も機械だし、年齢や、夫婦である事の証明を求められる事も無かったので少々拍子抜けだ。50以下でも夫婦じゃなくても、一人1,000円で観れると思うので誰かトライしてみろ。アカネとナルとで行ってみろ(笑) 「華麗なるギャツビー」 R.レッドフォードのは観てないので予備知識ゼロだ。たまたまだがオレらはディカプリオ主演の映画をいくつか観ているので、今回もそういう流れでこれを選んだ。20年代ニューヨークが舞台で、ディカプリオが演じるギャツビーよりも、T.マグワイヤ←(スパイダーマン)が演じる作家志望のしがない証券マンが主人公なんじゃないか？「オレんちの隣の馬鹿デカイ屋敷に住むギャツビーさんって一体どんな人なんだろう？」という、上流の方々への羨望と失望、そしてギャツビーさんの華麗さ、ってあたりがテーマか。原題は「The Great Gatsby」なんだが、コレを「華麗なる」と訳してんじゃ分かりにくいと思う。まさに「グレートな純愛」なんですな。オレらが観たのは2Dだが本来は3Dだそうで、明らかにそういう効果を狙ったであろうシーンがあったが、全く不要だと思う。20年代のパーティーに今風なヒップホップが流れている違和感はギリギリでセーフか。演出上、やりすぎ感のあるコミカルなシーンなどありつつも、出演者の演技は皆素晴らしいし、音楽も印象的だ。でもなんちゅうかコレはもはやファンタジーなんですな。「貧富の格差が問題になってる今こそタイムリーじゃね？」という制作側のいやらしさも感じる。★★☆ でも切なくて良い

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